ボストンコンサルティンググループ(BCG)は世界の個人資産に関するリポートをまとめた。
2013年の世界の家計金融資産は前年比14.6%増加し、152兆ドルになった。日本をのぞくアジア・太平洋地域が1.3倍となり、新興国の成長を印象づけた。100万ドル以上の資産を持つ富裕世帯は日本は124万世帯あり、中国に次ぎ世界3位だった。※2014/6/15 日本経済新聞
★米ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が10日に発表した「グローバルウェルス2014リポート」によると、中国の富裕層は2013年に237万8000世帯に達し、前年比82%増加した。この数字は日本の124万世帯の2倍近く。
世界で中国より多くの富裕層を抱えている国は、713万5000世帯(2013年)の米国のみ。
BCGでは、富裕層の定義を世帯当たりの流動資産が100万ドル(約1億円)以上としている。この中には株式、キャッシュ、その他金融商品が含まれるが、不動産や収集品、高級品などは含まれない。
————————————————————————————-
<小金持ちがたくさん居る国 日本>
日本は、流動資産だけで1億円以上の世帯が124万もあります。世界第3位!
ただし、家計金融資産が1億ドル以上の”超”富裕世帯数では、日本は15位以内には入っておりません。
また予測では、今後も諸外国に比べると、億万長者の伸びは少ない予想になっています。
ガンバレ日本!