◎遠山の年金さん、ご出座
<これより「年金100年安心プラン」について吟味を致す>
厚生労働省は5年に1度行う公的年金の財政検証で、支給開始年齢の引き上げなど現行制度を変更した場合の試算を実施する。現在、支給開始年齢を段階的に上げており、2030年に65歳への引き上げが完了する。試算方法の詳細は今後詰めるが「67歳や68歳から受け取る場合を検討している」(年金局)という。
12日開いた社会保障審議会年金部会で、厚労省が財政検証の基本的な方針を提示。現行制度が続くシナリオに、制度を改めた場合の試算を加えることが確定した。
支給年齢の引き上げでは、保険料の納付期間を延長した場合を組み合わせて試算する。保険料は60歳まで40年間納める仕組み。65歳まで延長した場合など様々なパターンを設け、給付水準や財政状況の変化を調べる。
マクロ経済スライドと呼ばれる年金額の伸びを抑える仕組みをデフレ下でも発動したケースと、短時間勤務の労働者が国民年金から会社員が加入する厚生年金に移ったケースも試算する。
厚労省は6月ごろをメドに検証結果を示す。その後、検証結果に基づいて制度改正の議論に入る。
※2014/3/12 日本経済新聞
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おうおうおう、黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって!
年金100年安心、忘れたとは言わせねえぜ!
というのは冗談ですが・・・・・
しかし、若者にとって年金は、「100年安心」とは、ほど遠いものだろう。
少しでも早く法改正地獄から抜け出し、
これにて一件落着!
となってほしい。