<灯台下暗し!>
日本の社会保障制度の仕組みって、かなり難しいです(>_<)
生きていくうえで、大切な知識であるにもかかわらず、学校でもなかなか教えてもらえません。
いろんな情報が断片的に報道・出版されていますが、なかなか全体像が見えてきません。
ところが1冊いい本があるんですよね。
それが「厚生労働白書」。
意外と見落としがちなんですが、これがまた優れものです。
<厚生労働白書のいいところ①>→なんとタダで読める!
私てっきり、「厚生労働白書」って本屋さんで買わないとダメかと思っていました。 今は、ネットでも見れるんですね。これはウレシイ(^^)。
PDFファイルになっていますので、パソコンにダウンロードして見ることになります。でもこれ、何ページもある白書では読みにくいです。。。そこで、ipadにデータを一旦入れて、本を読む感覚でページをめくると楽ですよ!
※厚生労働白書の無料ダウンロードページはこちら
※ipadで本を読んでいるブログはこちら
<厚生労働白書のいいところ②>→市販の本より分かりやすいかも!
社会保障制度を学ぼうと思った時に、市販されている本に分かりやすいものはもちろんあります。でも、白書もトップレベルです。
なぜかといいますと、「カラーである」「ストーリーも内容もしっかりしている」といった点が挙げられます。イチオシは平成24年版、25年版の2冊を読むこと。これで社会保障制度がよ~く分かりますよ。
<厚生労働白書のいいところ③>→社労士・FPなどの試験対策になる!
資格試験を受験される方限定ですが、読みながら試験対策にもなります。仮に試験は受けなくても、生活に役立ちます。
★本屋さんやネットで社会保障制度について調べるのもいいですが、案外身近にすごい資料が(しかもタダで)あるんです(^○^)