社会保険労務士試験を受験された方ならわかるかと思いますが、10科目ある社労士試験の中でも、特に足切りにあったりして厄介なのが「一般常識」という分野。
私も受験時代ヒヤヒヤしたものでした。最後まで自信が持てないんですよね。。。
そこで、今回「社会保険に関する一般常識」という科目について、各出版社から出ている受験本6冊を比較してみました!
<「社会保険に関する一般常識」の科目の順番>
今回調査した受験本は、①「受かるぞ社労士(週刊住宅新聞)」②「社労士受験基本テキスト(労働調査会)」③「ナンバーワン社労士(TAC)」④「加藤光大の社労士合格レッスン(住宅新報社)」⑤「うかる!社労士(日経)」⑥「ユーキャン社労士」
「社一」は、細かい法律や概論がいくつか並ぶんですが、見事に1つとして同じ並び順がない!
この中では個人的には、④の住宅新報社のページの並びが好きでした。
ただ、内容面ではユーキャンが充実してますね。。。これ1冊でほぼ穴なく勉強できると思います。
社一の勉強はおろそかになりがちですが、社会保険関係に詳しい社労士になろうとしたら、実務上も大事になってきますので、きちんと勉強したいところです。。。