安倍首相は、8月の臨時国会終了後、10日間程度の夏休みに入る予定だ。実現すれば、2004年の小泉首相(13日間)以来の長期休暇となる。※実際の休暇内容はこちらを参照
最近の首相の夏休みは極めて短い。昨年の野田首相は3日間(土日を除く)、一昨年の菅首相は1日だけ(同)だった。安倍首相も第1次政権当時の07年は、7月の参院選で自民党が大敗した直後でもあり、週末以外で完全に休んだのは1日だけだった。
首相は、周辺に体調を気遣う声もあることから、今年の夏休みは主に山梨県鳴沢村の別荘に滞在し、今後の政権運営の戦略を練りつつゆったりと過ごす。ただ、終戦記念日の全国戦没者追悼式出席など、細切れに公務が入り「完全休養」とはいかない可能性もある。yomiuri (写真は2013/5/6 安倍首相のゴルフ風景です)
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日本では、(休日でなく)休暇を堂々と取得することは「勇気」がいります(有給休暇の取得率が低すぎるのも周りの厳しい目があるから・・・)。歴代の首相といえども同じ。だから、10日程休むことも「プチ勇気」が必要だろうと思います。でも上の方が休まないと、下の者は休みを取りにくいです。頭も体もリフレッシュしてきてほしいと思います。 ちなみに左は2013年、ロシアのプーチン大統領の夏休みです(゚Д゚)//