「難病患者さん」「ハローワークの職員の方」「保健所の方」「私」で、就労勉強会(=講演会)をしました。
私は、労働関係と年金について、お話させていただきました。
今日は、これまで自分が経験した事が色々活かせ、新しいことも吸収できて、良い1日でした。
①DVD(動画撮影&編集&印刷)と
②販売HP
を全部1人で作ってみました。
(売れるかどうか別にして(^^))自分の作品が1個出来上がってホッとしています。
http://teinen.nenkinadvice.com/
厚生労働省が21日発表した2015年の高年齢者の雇用状況の集計結果によると、希望者全員が少なくとも65歳まで働ける企業の割合は72.5%と、前年比1.5ポイント上昇した。改正高年齢者雇用安定法が2013年4月に施行されたことを受け、高齢者雇用が進んでいる。
調査は、従業員31人以上の企業を対象に実施。14万8991社が回答した。データは6月1日時点。それによると、少なくとも65歳まで働ける企業数は10万8086社と、前年に比べ4500社増加した。
規模別に見ると、従業員301人以上の大企業では0.8ポイント上昇の52.7%。一方、300人以下の中小企業では1.6ポイント上昇の74.8%で、中小の取り組みが進んでいる。
※2015/10/21 時事通信
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平成元年というと、そんなに昔では無いと思うのですが、なんとその頃と比べ、90歳まで生きる方が、2倍に増えています!
自分が子供の頃は、60歳といったら、「おじいちゃん」でしたが、データからも、急速に高齢者のイメージが変わってきていますね。
「生涯現役」なんて言葉もありますが、私は、年金支給開始年齢が到来したら、悠々自適に過ごしたいと思っています。
先週は、ひどい胃腸風邪に襲われ、3日ほど、何もできませんでした。
食事も丸2日は、全く取りませんでした。
<きつかったこと>
①熱と下痢がひどかったので、とにかく安静にしないといけない状態でした。
②仕事ができず、個人事業であるため、傷病手当金など収入の補てんが無い。
<今後の改善点>
①まず、日々の健康にこれまで以上にストイックに気を付けていく
(年齢のせいか、治りが遅くなっていることを実感)
②収入を得る手段を複数準備
③スピードをつけて事務処理ができるようにする
(連日夜遅くまで仕事をして体力が奪われた。効率化をもっとすすめる)
もし、セミナー講師の日に、今回の風邪が襲ってきたら大変なことでした。
サラリーマン時代と考えをかえ、もっと体調管理に気を付けようと思いました。
日雇い労働者として一定期間働いたあとに失業したふりをして、失業保険合わせて230万円余りをだまし取ったとして、派遣会社を経営していた45歳の男ら合わせて男女3人が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、3人は共謀のうえ、平成21年から翌年にかけて146回にわたって、日傭い労働者の失業保険合わせて230万円余りをだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
千葉労働局から「同じ派遣会社の社員が相次いで失業保険を申請している」と告発があり、警察が捜査していました。
その結果、当時派遣会社を経営していた北野容疑者が日雇い労働者として登録していた2人の女と共謀して保険の手帳に印紙を貼るなどして2人が一定期間働いたとみせかけて、その後失業したとして失業保険をだまし取っていた疑いが強まったとして、逮捕しました。
調べに対し、北野容疑者は「すべてが不正な申請だったわけではない」と容疑を一部否認し、2人の女はいずれも容疑を認めているということです。
北野容疑者がかかわった失業保険の給付は、平成21年から5年間でおよそ1億円に上っているということです。
警察は、数十人が不正に給付を受けていたとみて、さらに調べを進めています。
※2015/10/8 NHKニュース
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私が気になった部分
①どうやったら、日雇労働求職者給付金で失業給付が1億円になるんだろう。
②雇用保険の不正受給がバレるのって、実は「密告」「チクリ」が多いんですよね。
③「失業保険」は昭和50年から雇用保険に名称変更。しかし、40年経過した今でも、失業保険。やっぱり失業保険のほうが通じると思いきや、意外と年金相談窓口の現場で聴くと、もう雇用保険という言葉が、体感上かなり浸透しています。
一昔前までは、労基法違反のサービス残業や、長時間労働は、それほど大きく話題になることはありませんでした。
やはり、どこも似たり寄ったりのところがあったからだと思います。
しかし、ここ数年は、2ch(にちゃんねる)や、まとめサイト、twitter などにより、広く世間に過重労働が問題提起されるようになりました。
今日のセミナーで、いちばん印象に残ったことは、
『事業者がまず過重労働対策の方針を表明すること』
トップの決意表明が大事ということでした。
ちなみに厚生労働省の過重労働解消キャンペーンは、
平成27年11月1日(日)から11月30日(月)までの1か月間 です。
札幌市のコンサルタント会社の元代表など、在日韓国・朝鮮人ら4人が、新たな事業で従業員を雇ったように見せかけ、国の助成金800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも札幌市に住む、コンサルタント会社の元代表、金元道容疑者(30)と、飲食店運営会社の社長、李慶信容疑者(32)、それに北海道朝鮮初中高級学校の元教員の張貴樹容疑者(31)ら、合わせて4人です。
警察の調べによりますと、4人はおととしから去年8月にかけて、札幌市内に飲食店を開業した際、従業員を雇ったように見せかけ、中小企業の創業を支援する国の助成金800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、金元代表が経営していたコンサルタント会社は、朝鮮総連北海道本部の傘下団体が設立したとされ、助成金の申請書はこの会社が作成して、朝鮮学校に勤めていた張元教員らが飲食店の従業員と偽って名前を貸していたということです。
警察は先月、関係先として朝鮮総連北海道本部などを捜索し、押収した資料の分析を進めていました。警察は4人の認否について明らかにしていません。
朝鮮総連北海道本部は「事件とは全く関わりがなく、コメントできない」としています。
2015/10/6 NHKニュース
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どんな助成金?
どんな助成金か気になってしまいました。
最近の助成金で、そんな高額にもらえるものあったかなあ・・・
ひょっとして、創業補助金?と思って、気になって調べてみたところ
昔あった「地域再生中小企業創業助成金」という、特定の田舎の場所で創業した際の、助成金制度のようです。
政府は5日、共通番号制度関連法を施行し、国内に住む全ての人のマイナンバー(12桁)を決定する。
11月にかけて、番号が記載された「通知カード」が市区町村から郵送される。マイナンバーは来年1月から、給与計算や社会保障などの手続きで必要になる。
マイナンバーはコンピューターが無作為にはじき出し、情報漏えいや悪用された場合を除いて生涯変えられない。
通知カードは5日時点の住民票に記載されている住所に、世帯ごとにまとめられて簡易書留で届く。市区町村によって発送時期は異なり、人口の多い都市ほど遅くなる見通しだ。10月中旬から11月にかけて手元に届くとみられる。
通知カードはなくさないよう大切に保管する必要がある。希望者は、顔写真付きの「マイナンバーカード」を申請することができ、年明けから通知カードと交換する形で交付される。
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きっと来る・・・♪
マイナンバーによって、簡素な行政手続きになり、生活が便利になればいいなと思います。