実務で覚える労働保険徴収法(受験生版)

実務で覚える労働保険徴収法(受験生版)

nendokoushinH26

<社労士受験生がだんだん増えてきた図書館>
今年も社労士試験が、近づいてきました。
私は昔から、書店や図書館で立ち読みするのが好きなのですが、だんだんこの時期になりますと、社労士受験本を片手に図書館で勉強されている方を多く見かけます。
ああ懐かしい思い出。。。
大変だったけど、なんか充実していた日々でした。

 

<ビジュアルで覚える勉強スタイル>
社労士試験勉強は、実務と違うので、ややもすると睡魔に襲われるくらい「つまらん」場合があります。試験なので暗記は外せませんが、なるべく楽しみながら過ごしたいところ・・・
私は昔から、写真いっぱいの科学誌や歴史書を見ながら勉強するのが好きでした。
通信簿にも「山際くんはいつも授業中よそごとしている!(=カラー刷りの資料集で勉強デスヨ)」と書かれた位(^^)
ちなみに私のブログタイトルが「エンタメ社労士情報ブログ」となっているのも、こんないきさつがあるから。。。
 今でもセミナーをする際は、↓このようなビジュアル重視のセミナーを取り入れ開催しています。
http://anai.nenkinadvice.com/category6/

 
<実務・ビジュアルで覚える労働保険徴収法の勉強>
ところで、社労士受験生の中には、労働保険徴収法がちょっと苦手という方もいらっしゃるかと思います。
「計算が苦手」「数字の暗記が苦手」「端数処理は?」など・・・
そんなときは、厚労省HPより、「申告書の書き方(継続事業用)」をちょいと参考にするのも手。
特に上記写真のページは
徴収法のエッセンスが詰まっています
・今の保険料率、一般拠出金率が分かる
・端数処理(1,000円未満切り捨て、1円未満切り捨て)が分かる
・40万円以上の保険料は、3回に分けて延納することが分かる
・免除対象高年齢労働者に気を付ける必要があることが分かる

あまり受験勉強から離れてもいけませんが、「煮詰まった時」「飽きた時」には、実務やビジュアルから参考にするのも一つの手です!

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