銀行口座にもマイナンバーへ

銀行口座にもマイナンバーへ

2015.3.9

国民一人ひとりに番号をつけて行政サービスの効率化をはかるマイナンバーを
銀行の預金口座にも適用する改正法案が10日、閣議決定された。

マイナンバー制度は国民一人ひとりに番号をつけ年金の支給や税金の納付などに利用する制度で、 来年1月から導入される予定。改正法案では、2018年から銀行の預金口座にも利用者が同意すればマイナンバーが適用されることになる。

麻生財務相はマイナンバーが銀行口座に適用されることで、税金を公平に徴収できるようになることへの期待を示す一方、登録が義務ではないため、普及の度合いを見た上で2021年以降に義務化について検討する考えを示した。
※2015/3/10 日テレニュース
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<確定申告をする>
今日は、確定申告に行ってきました。
確定申告をするたびに、「もっと事務処理をスッキリさせよう」「売上を上げよう」という気持ちが湧いてきます。
帳簿を見ることは、事業運営には大事ですね。

 

<銀行預金口座にもマイナンバー>
ところで、私たち社労士にとってマイナンバーは、かなり大きな影響があります。
というか、一番影響のある職業かもしれません。
事務処理が楽(ホントか?)になれば、すごくうれしいです。

また国がマイナンバーを導入するのは、事務処理を楽にすること以外に、もう一つの目的は「所得を把握する」こと
むしろ国としては、銀行口座にマイナンバーを適用させることこそ本命です!
 でも東京オリンピックが終了するまでは、義務化をしないということみたいですね。

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