23日

労働局で待ちぼうけ食らう

現在世の中は、新型コロナウイルス騒動の真っただ中です(2020/03/23)。

 

ここ最近は、経済(暮らし)をどうするか?について、関心が高まっています。

 

観光業や飲食業、イベント業などは特にダメージが大きいです。

 

そんな、新型コロナによって売上が落ちた事業所に心強いのが、「雇用調整助成金」という給付金制度です。

 

すでに受付は始まっております。

 

手続を進めるにあたって、少し疑問点がありましたので、質問の為に助成金を扱っている労働局へ向かいました。

 

到着は午後3時40分頃。

 

雇用調整助成金は、担当者が忙しく他の助成金を優先させ、飛ばされるとのこと。 待つように言われました。

 

 

「大騒動の新型コロナウイルス関係の助成金だし、混んでもいるので、しっかり待とうか・・・。」

 

 

私も役所側で(行政協力等)、仕事をしていたこともあり、役所側の気持ちも分かるので、気持ち穏やかに待つことにしました。

 

さて、30分ほど経過した午後4時10分、待合場所から窓口に通され、しばらく椅子に座って待つよう言われました。

 

とはいえ、新型コロナウイルスの助成金で忙しいのは承知しておりますので、少々待つ分には、構いません。

 

となりのブースからも、「雇用調整助成金」の質問が聞こえてきます。

 

やっぱり忙しいんだなあ、月曜日だし。。。。。

 

持参した資料等に目を通しつつ、質問事項を再度チェックして待っていました。

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

午後4時55分・・・・・さすがに新型コロナといえども、これは待たされすぎでは???

 

 

 

 

 

「あのう、、、雇用調整助成金で待っているんですが・・・・」

 

 

職員に声掛けをしました。

 

とはいえ、世界的大流行の「新型コロナウイルス」の助成金です。

 

すぐ担当者が来なくても、それはしょうがないとは思っていましたが・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

ドンドン周りの相談者も居なくなり・・・・・

 

午後5時12分・・・・ようやく「雇用調整助成金」の担当者現る!

 

ちなみに午後5時15分で受付時間は終了です。

 

 

こりゃ、完全に忘れられていたな。。。

 

 

職員「呼んでくれればいいのに」と。。。

 

私「(オイオイと思いつつ、優しい口調で)途中でもお呼びしましたが、コロナで雇用調整助成金は忙しいので、待って待ってゆうから待ってたんですけど」

 

最後は、申し訳なかったとの一言もあり終了。

 

多少延長して質疑応答をしていただきましたが、やっぱり不完全燃焼。。。

 

まあ私は優しいので、怒鳴ったり、怒ったりすることもなく、最後は裏口(表はすでに施錠)から退出しましたよ(^^)。