【労働】2015 冬のボーナス過去最高

【労働】2015 冬のボーナス過去最高

2014.12.10
経団連が30日発表した大手企業の今冬のボーナスの妥結状況(第1回集計)によると、80社の組合員平均は前年比3.13%増の91万697円となり、3年連続で増加した。企業業績の改善を反映し、第1回集計の過去最高を更新。90万円を超えたのはリーマン・ショック直後の2008年以来となる。
80社の大半が2015年春闘でボーナスも一括して妥結済み。全12業種のうち鉄鋼、造船、紙・パルプなど10業種が前年実績を上回った。最高額は自動車の98万355円で、機械金属の90万4082円、造船の87万2248円と続いた。
※2015/11/2 時事通信

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いいな~ボーナス。

 

なんだかんだいっても、大手は労働環境も給与も恵まれていますね。

 

さて、そんなボーナスにも、平成15年から「総報酬制」といって、厚生年金保険料が控除され、将来の年金に反映させます。

 

ところがこれ、間違いをする会社が、大手中小を問わず、実は結構あるんです。

 

①厚生年金保険料を控除したが、賞与支払届を提出していない。

②保険料率が昔の料率のままで控除。

③賞与支給後、月内にすぐ退職したが、保険料を控除したままで返還していない。

 

皆さん、気を付けてくださいね。

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