2014年の日本人の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳で、いずれも過去最高を更新したことが30日、厚生労働省の調査で分かった。国際的な比較では、女性が3年連続世界一、男性は前年の4位から3位に上昇した。主な死因であるがんの治療技術が向上したことなどが影響したと厚労省はみている。
平均寿命はその年に生まれた0歳の子供が何年生きられるかを示す。これまでは13年の女性86.61歳、男性80.21歳が最高だった。
※2015/7/30 日本経済新聞
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