厚生労働省は22日、子どもが2歳半の時点で仕事をしている母親の割合は46・5%とする「21世紀出生児縦断調査」の結果を発表した。2010年5月生まれの子どもがいる家庭の状況を追跡しており、今回は12年12月に実施、約3万2千人が回答した。01年生まれの子どもが2歳半になった時点の03年調査と比べて11・5ポイント増加した。
厚労省によると、仕事をしている母親の割合は子どもが生後6カ月で35・5%、1歳半で41・8%、2歳半で46・5%を占めた。
全体の23・3%が常勤、パートやアルバイトは17・4%。
※2015/1/22 共同通信
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