共通番号(マイナンバー)制度で2016年から個人への配布が始まる個人番号カードが、健康保険証代わりに使えることが分かった。
早ければ17年7月から運用開始となる。03年に始まった住民基本台帳カードは、他の機能が少なかったことから取得者は5・4%にとどまっており、番号カードが新たな国民共通の身分証として定着する可能性がある。
厚生労働省の研究会が14年12月、番号カードを保険証代わりにも使えるようにすることを提言した。同省によると、受診する際に医療機関で番号カードを示すと、カード内の情報で本人かどうかを確認する。病歴などの情報はカードに残さないため、同省はプライバシーが守られると判断し、採用を決めた。※2015/1/19 読売新聞
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現代の日本の社会システムは大変複雑です。
できるだけ早く、1枚のカードだけで、人生を過ごしていけるようになれば・・・と思います。
人生は長いようで短いです。。。
個人が、たくさんの行政ルールを覚えたり、行政書類を保存することは、人生においてかなりのロスになると思います。
中学や高校で、「生きていくためには、このカードをきちんと使いこなすこと」という、シンプルな勉強で、人生が過ごせたらいいなと思います。