労働一般常識科目の重要性

労働一般常識科目の重要性

2014.10.2社労士試験で労働一般常識科目は、配点も少なく、さらりと流されがちです。

試験に短期合格するためには、時に切り捨てることも大事なので、あまり一般常識で時間を割くことはできません。

ただし、実務になると、そうは言ってられません。

この一般常識科目が、意外と実務で活躍しているんですよね。

労働契約法はもちろん、派遣法やパートタイム労働法、高年齢者雇用安定法、障害者雇用促進法などなど・・・。

実務ではたまにではなく、しょっちゅう顔を出してきます。

派遣法は、最近出題がほとんど無いですが、2015年の試験あたりは、今後法改正もあって、そろそろヤバイかも(>_<)

まずは社労士試験に合格しないと何も始まりませんが、でも社労士試験に合格しただけでは、全然知識も経験も足りないんですよね。もっと難しくして、実務とのギャップを小さくすることも必要かもしれません。

社労士試験の年金なんかは、まだウォーミングアップ程度なんですよ~!

 

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