日本でセクシャルハラスメントという言葉が使われ始めたのは1980年代。
かつて流行語大賞の新語部門を受賞した言葉が今これだけ定着しているということは、それだけ実感を伴った現実や対策が広がっているということなのかもしれないが、時代と共に他にも様々な「ハラスメント」が語られるようになってきた。
上司など強い立場の人からのパワーハラスメント(パワハラ)に大学や研究機関内でのアカデミックハラスメント(アカハラ)、そして現在「マタニティハラスメント」なる言葉も登場し、略称「マタハラ」としてブログ上でも話題になっている。※2013/6/6 アメーバニュース
———————————————-
最高裁判所が妊娠や出産を理由とした降格は原則、違法で無効だという判断を示したことを受けて、マタニティーハラスメントの被害者の女性たちが24日、日本外国特派員協会で記者会見し、「長時間労働を容認し、育児を女性だけに任せる日本人の働き方を見直すことが必要だ」と訴えました。※2014/10/29 NHKニュース
———————————————-
ごく最近登場してきた「マタハラ」という言葉。
わずか1年前のアメーバニュースで話題になってから、わずか1年ちょっとで、堂々NHKに標記されるまでになっています。
さも昔からあった言葉かのごとく・・・
まだ慣れないなあ「マタハラ」という言葉(+o+)