図書館で思い出す士業の幸せ

図書館で思い出す士業の幸せ

2014.2.26<図書館の情報は古いけど>
私たち社会保険労務士が扱う情報は、頻繁に制度改正されます。 また、パソコンやネット関連情報は、日進月歩です。 そのため図書館にある情報では、正直なところ役に立たない場合が多いです。
今でも図書館に出かけて、本を借りたりしますが、昔ほど図書館に行くメリットはないです。

 

 
<図書館の自習室に立ち寄る>
学生時代に通っていた「図書館」も20代の頃は遠ざかっていましたが、年を重ね再び図書館に行くようになりました。 本日は図書館で本を借りて、自習室に立ち寄りました。図書館の自習室では、高校生あたりの年代の方が、一生懸命勉強しています。

 

 

<士業に就けた幸せ>
ところで私は、今でこそスーツを着て仕事していますが、昔は「つなぎ」「安全靴」「ヘルメット」「長靴」「ゴム手袋」「吸収缶」「ユニフォーム」・・・いろんな服装をして仕事をしてきました。
そんな自分にとって、再び、静かに時間が流れる自習室に居るのが、とても信じられないのです
士業に就かなければ、図書館という場所は、とても縁遠い存在だったと思うのです。今思えば、若いころのそういった時代は、面白くもあり大変な日々でもありました。 でもそうした経験があったからこそ、スーツを着て士業をしている今の幸せをかみしめています(社労士業だって大変ですけどね)。

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