昔と比べて、数日後の予報精度は上がっていると思います。でも・・・梅雨明け後の中期予報でこんなに外れるのは、まだまだ天気予報は難しいのかなあと思います(図をクリックすると大きくなります)
<7月19日発表時(猛暑一転低温多雨か)>
気象庁は19日午後、この先1か月の天気の傾向を発表した。
この先1か月は、北日本と、南下する梅雨前線などの影響を受ける東日本、西日本では、曇りや雨の日が続き、気温も低めに推移する見込み。
<7月31日11時発表時(やっぱり普通に暑いです)>
西日本では、7月上旬から、南からの暖かい空気に覆われたことや強い日射の影響で気温の高い状態が続いています。
今後2週間程度は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温の高い状態が続く見込みです。
<8月11日時点(近年に無く記録的に暑いです)>
日本列島は11日も太平洋高気圧に覆われた影響で猛烈な暑さに見舞われ、甲府市で40.6度、高知県四万十市で40.4度を記録した。両市は10日にも40.7度を観測しており、2日連続で40度を超える猛暑となった。
気象庁によると、このほか、千葉県茂原市で39.9度、浜松市で39.8度を記録し、それぞれ観測史上最高気温を更新。東京都大田区でも観測記録となる38.2度に達するなど、37の観測地点で記録を更新した。
<8月12日時点(日本記録を更新するほどの暑さです)>
日本列島は12日も太平洋高気圧に覆われて関東以西で気温が大幅に上昇し、高知県四万十市では午後1時42分に41.0度を観測して、全国の史上最高を更新した。最高気温が40度を超えたのは3日連続。