新国立競技場を2つの視点で比較

新国立競技場を2つの視点で比較

2020年東京五輪・パラリンピック大会の主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設で、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は七日、計画を話し合う有識者会議を開き、総工費を2520億円とする案を報告し、了承された。維持管理費として50年間で1046億円が必要になる見通しも判明。一方で、年間収支の黒字見込みは3800万円しかなく、実質的に毎年20億円程度の赤字となる恐れがある。
基本設計時に総工費に含まれていた開閉式屋根は、コスト削減と工期短縮のため五輪後に設置が先送りされ、費用も今回了承された2520億円とは別枠となり、さらに168億円かかる見通しだ。仮設とした15,000席も同様に別枠で、コストは今後も膨らむ可能性が高い。※7/8 東京新聞
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これだけ沢山のお金をかけるのであれば、単に施設としてだけでなく観光名所としての効果も期待したいところです。。。
新国立競技場を2つの視点から比較してみました。

【①これまでのオリンピック施設との比較】

2015.7.11.1

【②日本&世界のスタジアムとの比較】
2015.7.11.2

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