国家公務員に冬のボーナス支給2014

国家公務員に冬のボーナス支給2014

2014.12.10 国家公務員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。内閣人事局によると、管理職を除く一般行政職(平均36.7歳)の平均額は約69万1600円で、昨年冬と比べて約12万円増えた。東日本大震災の復興財源を捻出するための給与の特例減額措置が3月で終了したことが主な理由。人事院勧告に基づいて支給月数が年間0.15カ月分引き上げられた。

 安倍晋三首相の冬のボーナスは約422万円、閣僚が約346万円。首相と閣僚は減額措置終了後も同じ水準の減額継続を申し合わせている。首相と閣僚を除く国会議員については減額措置は適用されず約319万円。※2014/12/10 日本経済新聞

 
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<民間と国家公務員と地方公務員の名称の違い>

 厚生年金  国共済 地共済  私学共済 
 平均標準報酬月額  平均標準報酬月額  平均給月額  平均標準給与月額
 平均標準報酬額 平均標準報酬額   平均給与月額  平均標準給与

民間と国家公務員は、将来の年金額計算の際、同じ名称を使いますが、地方公務員と私学共済は、微妙に違います。
ややこしいですね(^^)!

なお、平成27年10月に、厚生年金へ一元化されますが、名称も厚生年金へ統一されます。

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