先月9月の1か月間に、私は6つの異業種交流会に参加(=入会)しました!
なかなか、士業でも、集中的にこれだけ参加するなんていう方は、ごくまれだと思います。
今回は、色々実験の意味もあって、調査的な要素も盛り込みました。私見ではありますが、感想を述べてみたいと思います。
①「大きく活躍されている方」
やはり、「お酒がある程度飲め、夜の世界が楽しめる方」。
営業マン的な、夜の世界を楽しめるキャラが、従業員を抱えたりして大きく活躍されているかなあと思いました。
試験に合格する真面目さがスタートなんですが、その後はむしろ逆のキャラがよかったりするんですよね。
②「堅実に活躍されている方」
基本、お酒や夜の世界が苦手な方でも、堅実に活躍されている方もいらっしゃいます。
そういう方は、異業種交流会の世話役だったり、とにかくニコニコ聞き上手だったりしてましたね。
③「積極的に売り出してみた」
異業種交流会は、「名刺交換し出席して終わる」場合も多いかと思います。
顔見知りにはなりますが、そこからさらに一歩踏み出して、「必ず二次会や三次会に参加」「お礼状も送る」をセットにしてみたらどうか試してみました。(プレゼンの有無があるところは、プレゼンも積極的に)。
つまり積極的に売り出してみました。
結果、仕事につながる(実際に依頼もあった)ことが、35~40人に1人位の割合で発生するかなあというところでした。
感覚的には、学校の教室の人数で、名刺交換+二次会やお礼状などをすることで、すぐにでも1つ位、仕事につながる話があるという感じです。
もっと上手な方法はあるでしょうけど、そんな体験結果でした。
④「異業種交流会に参加する意義」
これは大いにありました。
実は、異業種交流会に全然参加したことがなく、活躍されている方も、お知り合いにいます。
(ただし、士業の2代目や、十分先輩士業に付いて、のれん分け的に独立した方が多い)
必ず参加しなければならないことは、全然ないです。
ただ、色んな見方を吸収できたり、勉強会とセットのところでは勉強にもなったりして、個人的には、
「もっと早く異業種交流会にたくさん参加しておけばよかったかも?」と思いました。お知り合いになるだけでも、結構士業としてやっていく際に、心強いものがあります。
今回、1か月という長丁場で、様々な異業種交流会に参加して、カラーはそれぞれありますが、どれも非常に勉強になりました。 せっかくできたご縁や体験談を生かし、今後に「ほんの少し」でもつなげれたらな、と思っております。