<ウィンドウマシンとは>
皆さんのこれまでの年金データのほとんどは、データとして保存されています。
国民の膨大な年金データは、東京で一括管理されていますが、それを地方の年金事務所などのパソコン端末で見れるシステム、それが「ウィンドウマシン(WM)」! ウィンドウズマシンじゃないですよ。
<白黒画面・・・>
上記写真のとおり、白黒画面です(T_T)
カラーでもなく、マウスを使ってタブをクリックするわけでもなく、全然今風じゃない。。。
でもこれができた昭和60年頃は、データが改ざんされにくく、軽いデータ保存形式で済む、すごく画期的なシステムだったんです(※ファミコンが登場したのは、昭和58年7月15日)。
とはいえ、今となっては使いにくく、特殊な操作が求められます。
<ウィンドウマシンデモシステムを使ってみた>
自分は、年金事務所や総務省にて、ウィンドウマシンを使ってきましたが、今日(2014/3/12)は、あらためて全国社会保険労務士会連合会から「ウィンドウマシンデモシステム」なるものをダウンロードして、練習に使ってみました。
すでに使ったことがある方でしたら、「確認」という意味では、活用する意味があるんですが、初めてこれでWMを覚えようとするのは、
かなりキツイ! ように思います。
(てゆうか無理でしょ)
特殊な操作ゆえ、動画を使ったりマンツーマンで覚えるしかないように思います。
また、出力画面も特殊(記号が多い)なので、これからある程度、年金を得意にされる方は、この出力画面(ハードコピー)の見方も覚える必要があります。
年金をマスターする道は、はてしなく遠いです・・・
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