面倒な年金の受給手続きが終わり、「さあ老後を満喫しよう!」と思っていても、毎年何かしらの書類が届きます。。。
単に金額改定のお知らせだったりするのもあれば、今回ご紹介します「扶養親族等申告書」という、と~ても大事な書類(ハガキ)もあります。このハガキは、厄介な税金手続きを、ハガキ提出でOKにするもの。。。
だから、このお知らせが届いた方は、必ず国や基金などに必要事項を記載の上、提出してくださいね!ゴミ箱に捨てないようにしてくださ~い(^○^)!
ブログの都合上、大事なポイントだけ、Q&Aにしてみました。
<このハガキは誰でも届くの?>
→いいえ、65歳未満は108万円以上、65歳以上は158万円以上年金をもらった方に届きます。10月支払時に到達した方は10月下旬ごろ届きます(※12月支払時に到達した方は12月に届きます)
<1人なんで「扶養」ってタイトルだから出さなくてもいい?>
→いいえ、提出しないと本人の所得控除を受けられず、高い税金になります。
<いつまでに提出するの?>
→例年11月30日ですが、暦の関係でH25年は12月2日までです。
<いつの年金から対象になるの?>
→通常2月定期支払分から、提出されたハガキに基づいて計算されます。
<ハガキに青色と墨色の違いがあるけどなぜ?>
→今回、初めて提出する方は、墨色です(来年以降は青色です)。
<印鑑って押さないとダメ?>
→はい。このはがきは、記名と押印が必要です。
<青いハガキで届き、来年70歳に到達する「控除対象配偶者」がいるが?>
→「変更あり」に✔を入れて、続きの記入を進めてください。
<青いハガキで届き、昨年と扶養関係が変わりないが?>
→「変更なし」に✔を入れて、上図本人欄(氏名、電話番号、押印・・・)を記入するだけでOK!
<提出方法は?>
「目隠しシール」と「50円切手」を貼って提出してください。