01月

久しぶりに夢で思い出した「新聞配達時代の朝」

2018年、まだスタートしたばかりですが、今朝は、久しぶりに、夢で、新聞配達の朝を想い出しました。

 

もう、苦学生だった頃の新聞配達を辞めてから、20年以上経過しているんですが。。。

 

しかし、今でも時々(昔は頻繁に)、新聞配達で寝坊をしたのではないかと、ハッと起きます。

 

浪人時代に新聞配達をしていて、大学入学で一旦辞めたものの、お金が無くなり、再び新聞配達を始めました。

 

そんな経緯もあって、起きた直後は寝ぼけていることもあり、「まだ朝刊を配る仕事は続いている!」として、ビクッと起きるのです。

 

いつになったら、この「トラウマ」から解放されるのでしょうか(^_^;)?

 

あのころは、労働基準法とか有給休暇とか何も考えず、狭い寮住まいで、一生懸命働いていたなあ・・・。大変でしたが、夢いっぱいでした。

※当時は厚生年金被保険者でなく、国民年金と国民健康保険でしたので、残念ながら年金加入記録には残っていません。写真も残っていません。

 

 

ちなみに今回載せた写真、このきゃりーぱみゅぱみゅの折り込みをする格好や、「筍(たけのこ)」のような、朝刊を積みこむスタイルは、リアルなので、懐かしいなあと思いながら掲載してみました。

[quads id=3]

[quads id=2]

社労士に求められる「ヤバイ相談」のトーク術

社会保険労務士となって活動するには、沢山のスキルを身に付けないといけません。

 

社労士試験を通っただけは、まだ10分の1以下のスキルしか無いのではないでしょうか?

 

労務管理に関するさらなる深い知識はもちろん、「労働社会保険・年金の手続実務」「パソコン操作や周辺の税務知識」「法人登記簿や戸籍謄本、年金記録画面の読み取り方など」・・・・

 

こういった実務知識のほかに社労士業として必要となってくるのが、「話術」です。

 

セミナーなどの話術のほか、お客様等への話術・説得術などです。

 

実際、社労士に相談が来るケースとしましては、「ヤバイ相談(=法令違反)」になるような相談も多いです。

 

「有給休暇を取らせたくないんだが」「すぐクビにさせたいんだが」「社会保険料を払いたくないんだが」・・・・・

 

だいたいの場合、すでにネットや本などある程度調べて、「難しそうだな」という感触を掴んだのちに、相談に来られます。

 

その際、相手(大概、社長か他士業)が求めていることは何でしょうか?

 

「有給休暇と取らせない方法があります」「すぐクビにする方法があります」「社会保険料を払わなくて良い方法があります」

 

こんな答えがあれば、相手に喜ばれるかもしれません。

 

しかし、すでに「難しそうだな」と思って相談されている案件の場合、多くのケースで

 

ゲームオーバー

 

です。

 

実は相手方も、無理そうだ、難しそうだ、ということは、うすうす感じてます。

 

「どう納得感のある「あきらめ」をしたら良いかを教えてほしい」

 

本人は気づいていないかもしれませんが、実は本当に求めている答えは、こんなことなのかもしれません。

 

その場合、「法律で・・・となっていますから」と答えるだけでは、相手からの納得感が得られにくいことは、だいたい想像がつくかと思います。

 

じゃあどうするか?

 

頭ひねりますね(^_^;)

 

ここが上手にトーク出来るか出来ないかが、社労士(に限らず士業)として事業運営・経営していくうえで、勝負の分かれ目になるんだろうと思います。

 

私自身も、上手く話せた「好事例」をメモしたりして、日々研鑽しています。

あけましておめでとうございます 2018

ご無沙汰しております

 

みなさま、あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

いや~おひさしぶりです(^^)!

 

2017年は4月以降、実に9ヶ月間、ブログをお休みしておりました。

 

その理由は・・・2017年は、「年金」のお仕事に、多くの時間を取られてしまったからです。

 

ご存じのとおり、2017年8月1日より、これまで原則25年間保険料を納めていないと、1円ももらえなかった年金が、10年で受け取れるようになりました。

 

8月からのスタートでしたが、約64万人ともいわれる該当者にお知らせをするために、すでに3月末頃から順次、専用の黄色い封筒が本人に送られました。

 

年金制度を良く知らない多くの方々(国会議員も含めて)は、単純に

『10年以上ある人を拾い出して封筒を送ったので、後は大して作業量変わらず、すぐ手続きできるでしょ?』

と思っていたと思います。。。

 

とんでもない!

 

確かに、黄色い封筒が届いた方は、年金事務所に持って行くだけでOKですが、実際受給しようと思ったら。。。

 

むちゃくちゃ確認作業をしないといけないんですよね!

 

合算対象期間(=カラ期間)で25年に昇格することはないか?

未統合記録は無いか?

ほかにも色々・・・

 

2017年はすご~く疲れました(^^)

 

やれやれと、ようやく終わりか思ったら、2018年には、加入期間10年未満の方にもお知らせが届くみたいで、まだ騒動は続くみたいです(>_<)

 

 

 

2018年の目標

 

2017年から事務所名を「ドリナビ社会保険労務士事務所」と変更しました。

 

名古屋市が運営する創業塾「ドリーム・ナビ」に一時期在籍していた縁で、その名前を略した「ドリナビ」を事務所名にしました。

 

私自身も、昔は工場で働いていましたが、退職後、公共職業訓練でパソコンや簿記などを学び、事務職の道へと変更することができました。

社労士が多く扱う社会保障制度を活用して、夢のお手伝いをしたいという思いで名づけました。

 

 

2017年は年金に力を注ぎましたが、2018年は、コンピュータの力(HPやブログ、facebookやYouTube など)をフル活用して、自分の得意としている「年金」「助成金」「労働トラブル」事業を伸ばしていきたいと思っております。

 

 

2018年、ドリナビ社会保険労務士事務所を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

山際昌司(やまぎわ まさし)