厚生労働省は14日、国の障害年金を申請して不支給と判定される人の割合に都道府県間で 最大約6倍の差があった、との調査結果を発表した。精神障害と知的障害で、地域によって異なった目安で 審査をしていたことが主な原因だったとして、不公平があったことを初めて公に認めた。
判定の客観的な指標づくりなどのため、専門家による検討会を2月にも設置することも明らかにした。
厚労省が2010~12年度の3年間を対象に、都道府県ごとの不支給割合を調べた結果、 最高の大分(24・4%)と最低の栃木(4・0%)の間で6・1倍の差があった。2015/1/14 共同通信
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やっぱり、どこからか指摘があったのでしょうか?